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2020.12.24
現地に行かなくても大丈夫。遠方にいながら新潟県内の不動産を売却する方法
現在新潟県外にお住まいの皆さん、新潟県にある不動産を売却したい、でも現地に行くのが大変と思ったことはありませんか?
例えば両親から受け継いだ不動産があるものの、今住んでいる場所から遠いため活用する予定がないケースや、毎年かかる固定資産税の支払いや管理が負担になっているケースなど。不動産の売買は立ち会いが必要というイメージがあるかもしれませんが、実は不動産のある場所まで行かなくても問題ないパターンもあります。今回は遠方にある不動産を、現地に行かなくても売却できる方法についてご紹介します。
不動産を放置してしまうことによるデメリット
まず知っておきたい事項として、不動産を活用せずに放置してしまうことによるデメリットをご紹介します。
- 毎年、固定資産税がかかる
- 空き家の場合、景観の悪化や周囲住民とのトラブルになる可能性がある
- 老朽化により不動産としての価値が下がる
土地や一戸建てといった不動産を相続すると、特に活用せずそのままにしていても毎年固定資産税がかかります。また空き家を放置してしまうと、雨漏りによる被害や衛生面の悪化による周囲環境への悪影響、近隣住民とのトラブルなど、様々な問題が発生するリスクがあります。他にも、手入れが全くできていない状態で売りに出そうとしても、不動産としての価値は下がっている状態なので、空き家は時間が経つほど安く売買されることも考えられます。
こうしたデメリットを避けるためにも、不動産は放置せずに活用するか、早めに売却を行った方が良いと言われています。
現地に行かずに不動産を売却する方法
不動産売却は通常現地で売主・買主・不動産業者の立ち会いが必要です。ただし売主の不動産が遠方にある場合などは、別の方法で立ち会いなしでも売却を行うことができます。例えば、関東圏にお住まいの方で新潟県にある実家を相続した場合、売却のために新潟県の実家に行く必要はありません。
不動産の買取・売却を請ける不動産業者には、電話やメールのやり取りだけでの不動産の確認・売却手続きに対応している業者があります。不動産を専門に扱っているからこそわかる不動産売却をスムーズに進める手順や、適切な売却価格での不動産処分を任せることができるのです。
不動産業者は各地域に数多くありますが、大切なのは信頼できる不動産業者に依頼することです。弊社、協和住建でも新潟県にある不動産のことなら、いつでもご相談を承っております。新潟県にある不動産を県外から売却したい場合、お電話やメールだけで完結させることも可能です。
新潟県の不動産を長年扱ってきたからこそわかる相場感、豊富な買取実績・経験をもとに、遠方のお客様の大切な不動産をお預かりします。また売買の際には、売主様の預金口座に売買代金が入金されたことを確認後、司法書士により所有物移転登記の手続きを代行させていただきますのでご安心ください。
まとめ : 遠方にある不動産売却は、立ち会いなしでも対応可能な不動産業者への依頼がおすすめ
今回は遠方にいながら不動産を売却する方法についてご紹介しました。また不動産を放置してしまった際のデメリットについてもご理解いただけたかと思います。
不動産を売ろうにも、遠方にあってついそのままにしてしまっているという方がいらっしゃれば、今回の内容を参考に信頼できる不動産業者に売却を相談してみてはいかがでしょうか。
弊社は創業から20年以上、新潟県の不動産を取り扱っている地元密着型のプロ集団です。新潟県外の方でも、新潟県にある不動産を売却したいとお考えの方は、ぜひ一度弊社にご相談ください。お客様一人ひとりに合わせた最良のご提案をさせていただきます。