2025.08.28
新潟市で不動産を売却をしたい!売却のコツや注意点を解説

「新潟市で不動産を売却したい!」
「でも、どのくらいの価格で売れるのか?」「誰に相談したらいい?」「そもそも今が売り時なの?」などなど……
初めての不動産売却には、不安や疑問がつきものです。
このコラムでは、新潟市の不動産市場の傾向から、売却を成功させるためのコツ、注意点、よくある質問までお伝えします。地元に根差した視点で、新潟市で不動産を売却する際のポイントをご紹介しますので、これから売却を考えている方はぜひ最後までご覧ください。
新潟市の不動産市場の現状と傾向
新潟市で不動産売却を成功させるために、まず地域の市場動向を把握しましょう。新潟市内には8つの区があり、それぞれ異なる特徴があります。売却したい物件がどのエリアにあるかによっても、売却戦略が変わります。それぞれの地域ならではの特性を知っておくことで、売却活動をスムーズに進めやすくしましょう。
新潟市全体の不動産市場は?
新潟市は、新潟県の政令指定都市。全国的な人口減少と少子高齢化の影響はありますが、再開発や新たな商業施設のオープンにより、区によっては地価が上昇しています。
新潟市の特性として、冬場は積雪の影響で内覧件数が減少し、売却活動が停滞しがちです。そのため、売却活動は、全国的に需要が高まる春(3〜5月)や、雪が降る前の秋(9〜11月)がおすすめです。
また、全国で空き家問題が話題になる中で、新潟市でも空き家の増加は問題視されています。「相続した実家が、誰も住まず空き家になっている」「遠方に住んでいて、管理ができない家・土地がある」ということはないでしょうか?空き家の利活用問題から、不動産の売却を考える人も増えています。
新潟市は行政区ごとに不動産売却動向に特徴がある
新潟市は、中央区・東区・西区・南区・北区・西蒲区・江南区・秋葉区の8つの区に分かれており、それぞれに市場の特徴があります。
中央区
新潟市の中心地。新潟駅を中心に商業施設や交通路線が充実しています。他エリアに比べてマンション需要が高いのが特徴で、単身の社会人や学生からのニーズも高いです。
坪単価平均は48万5208円/坪(2025年)と新潟県内で最も高く、不動産需要が見込めます。
東区
空港があり、中央区へのアクセスも良いエリア。ファミリー層を中心に人気が高まっており、地価も上昇傾向です。
坪単価平均は20万3621円/坪(2025年)で、新潟県内で中央区に次ぐ2位です。
西区
暮らしやすい町としてファミリー層に人気の西区。国立新潟大学があるため、大学周辺は学生需要もあります。
坪単価平均は20万1131円/坪(2025年)で、新潟県内でも高水準です。
江南区
イオンモールやアピタなどの大型ショッピングセンターがあるほか、中央区へのアクセスもよく人気のエリア。亀田駅を中心に人気が高いです。
坪単価平均は13万4258円/坪(2025年)。
北区・秋葉区
中央区からは少し離れていますが、豊栄駅や新津駅を中心に生活の必要なものが揃ったエリアは需要があります。
坪単価平均は、北区が9万6350円/坪、秋葉区が8万9773円/坪(2025年)。
南区・西蒲区
自然豊かなところが特徴。車社会のため、十分な駐車スペースを持つ広い土地に需要があります。
坪単価平均は、南区が9万5096円/坪、西蒲区が8万6735円/坪(2025年)。
出典:土地代データ
エリアごとの特性と需要を見極め、適正価格での売却を目指すことが重要です。
失敗しない!不動産売却のコツ
不動産売却を成功させるためには、事前の準備が重要です。必要な書類の整理や物件の魅力アップ、そして信頼できる不動産会社選びまで、売主として知っておくべき「コツ」をご紹介します。
必要書類・家の状態を整理しておく
スムーズな売却のためには、必要な書類を整理しておくことが大切です。不動産会社への相談時にあると、より具体的な提案を受けられるでしょう。
主な書類は以下のとおりです。
- 登記簿謄本(登記事項証明書)
- 建築確認書・検査済証
- 図面
- 固定資産納税通知書
など
また、今ある家を内見してもらう際は、購入希望者が良い印象を抱く空間を目指しましょう。購入希望者は、不動産の立地や金額、物件条件で選びますが、内見で実際の家を見たことが決め手になることもあります。購入希望者に「住みたい」「買いたい」と思ってもらえるように、できるだけ家を掃除したり片付けたりして、綺麗にしておきましょう。家の中を、モデルルームのように演出する「ホームステージング」も有効な手段の1つです。ホームステージングについては、「不動産売却時に有利!ホームステージングを知っていますか?」の記事もご覧ください。
スピード重視?金額重視?売却の軸を決める
不動産の売却を考えると、「早く、高く売る」というのが理想かもしれません。しかし、必ずしも理想通りに売却できるとは限りません。「早く売る」か「高く売る」か、どちらをより重視するかによって、売却戦略が変わります。
不動産売却には、大きく分けて「買取」「仲介」の2つの方法があります。
「とにかく早く売りたい」スピード重視であれば、「買取」がおすすめです。買取とは、売主から直接、不動産会社が不動産を買い取る方法です。購入希望者を探す期間が省けるため、スケジュールに合わせた迅速な売却が可能です。ただし、仲介よりも売却価格が低くなりやすい点がデメリットです。
「なるべく高く売りたい」という金額重視であれば、「仲介」がおすすめです。仲介とは、売主と不動産会社が媒介契約を結び、不動産会社が買主を探す方法です。仲介手数料はかかりますが、買取よりも高い価格で売却しやすいです。ただし、買主がスムーズに見つかるかは分からないため、売却までに時間がかかることがあります。
地域に強い不動産会社を選ぶ
新潟市内での実績が豊富で、地元の不動産状況に精通した不動産会社は、エリアごとの価格相場や需要の動向を把握しているため、適正価格での売却が見込めます。また、地域密着型の不動産会社は、購入希望者のネットワークも持っている場合が多く、スピーディーなマッチングが期待できます。
不動産売却の注意点
不動産の売却では、大きなお金が動くからこそ、後から後悔しないための注意点を知っておくことが大切です。売却前の準備から契約時まで、失敗しないためのポイントを見ていきましょう。
複数の不動産会社を比較する
高く売却するなら、1社だけに査定を依頼するのは危険です。売却相場を把握するためにも、最低3社以上に査定依頼をすると良いでしょう。ただし、極端に高い査定額を提示する会社も注意が必要です。売却活動を始めた後になかなか買主がつかず、「この価格では売れないので価格を下げましょう」と、結局査定額より低い価格で売却する可能性もあります。価格以外にも、査定額の根拠を含めた提案内容や、対応の丁寧さを比較しましょう。
不動産の欠点は正直に伝える
長く住んだ家や、長い間人が住んでいなかった家は、何かしらの欠点がある場合があります。もしも、雨漏りやシロアリ被害など、物件のマイナスになる要素がある場合は、隠さず伝えることが大切です。「査定額が下がりそう」「買主がつかなそう」と考えがちですが、後になって判明するとトラブルになりかねません。物件の良いところはもちろんですが、欠点も含めてしっかり把握・不動産会社に共有しましょう。
売却にかかる諸費用を把握しておく
不動産の売買は高額なやり取りになるため、「売却したらまとまったお金が手に入る」と思われがちです。その一方で、売却するためにも諸費用がかかります。ケースにもよりますが、仲介手数料、印紙代、登記費用、引越し費用など、売却にかかる費用は意外と多いです。あらかじめ費用の見積もりを立て、売却額から諸費用を引いたら、手元にどのくらいお金が残るのかを把握しておくことが重要です。
家の売却で利益が出る場合は確定申告が必要
不動産を売却して利益を得た場合は、確定申告が必要です。控除や特例が適用される場合もあります。不動産売却時の確定申告については、「不動産の売却後には確定申告が必要?譲渡所得の計算や申告の方法を解説」の記事でも紹介しています。
新潟市での不動産売却のよくある質問
「買取」と「仲介」はどちらがオススメ?
「必ずしもどちらが良い」と言えるものではなく、売却スケジュールや希望価格によってメリット・デメリットがあります。
買取は、不動産会社が直接買い取るため、短期間で現金化できます。急いで売却したい方や、引っ越しなどで売却までのスケジュールが決まっている方にオススメです。
一方で仲介は、市場価格に近い価格で売れる可能性が高く、時間をかけてでも高く売りたい方に向いています。
築年数が古くても売却できる?
築年数が経っていても、立地が良ければ売れるケースは多くあります。また、更地にして土地として売却する選択肢もあります。空き家の場合でも、売却を受けている不動産会社があります。まずは不動産会社に相談し、最適な売却方法を検討しましょう。
不動産売却にはどれくらい時間がかかる?
仲介の場合は、一般的には3〜6ヶ月程度が目安です。内覧や契約手続きに時間がかかるためです。買取であれば、不動産会社が直接買い取るため、数週間で現金化できることもあります。
売却前にリフォームはしたほうがいい?
その物件の状態や土地にもよるため、一概には言えません。軽微な修繕や清掃で印象を良くするのは効果的ですが、大規模リフォームは費用に見合わないこともあります。不動産会社に相談して判断しましょう。
新潟市の不動産売却のご相談は協和住建へ
不動産の売却は、人生の中でも大きな決断のひとつです。大切な不動産を任せるのですから、信頼できる不動産会社=パートナー選びが大切です。新潟市での売却を検討しているなら、地域事情に詳しい不動産のプロに力を借りることで、不動産売却を安心して進められるでしょう。
私たち協和住建は創業20年以上、新潟県の不動産を取り扱っている地元密着型の不動産業者です。現在のお住まいが新潟県内/県外を問わず、新潟市にある不動産を売却したいとお考えの方を全力でサポートいたします。不動産の買取・仲介・リースバックもお任せください。
お客様一人ひとりに合わせた最良のご提案をさせていただきますので、お電話やフォームからぜひお気軽にご相談ください。