2025.08.28
【2025年度版】不動産のプロが調査!新潟市南区のリアルな不動産売却傾向

新潟市南区は、新潟市の南部にあるエリアです。2007年4月1日の政令市移行に伴い、旧白根市、旧味方村、旧月潟村の3つの区域によって構成されました。区内には信濃川と中ノ口川が流れ、水と緑が豊かな地域です。
そんな南区の不動産買取傾向について、2025年の県内基準地価をもとにご紹介します。
新潟市南区は、豊かな自然と伝統文化が残る町
自然の中で、のびのびと暮らせる環境
令和2年(2020年)の国勢調査によると、南区の人口は43,437人、世帯総数は14,871世帯と、人口・世帯数ともに新潟市の8区内で最も少ないです。
新潟市南区は、新潟市の中心部から車で約30分。市内で唯一鉄道駅がない地域です。交通機関の中心は区バスや住民バス。中ノ口川に沿うように走る国道8号は、車での移動に便利です。
自然豊かな南区ですが、スーパーやドラッグストア、医療機関、保育園・学校などが身近に揃い、生活に必要なものが揃っています。
豊かな自然の中で育まれる、季節の味覚
南区は信濃川や中ノ口川などの河川に囲まれた肥沃な大地にあり、果樹や野菜の栽培が盛んです。米はもちろん、フルーツや野菜も特産物です。中でも、西洋なし「ル レクチエ」は、明治時代にフランスから白根地区に持ち込まれ、新潟の特産品として親しまれるようになったと言われています。
新鮮な果物を楽しめる観光農園も区内に複数あり、豊かな自然がもたらす味覚を楽しむことができます。
南区に残る伝統文化の数々
南区では、それぞれの地区に、先人から受け継がれてきた伝統文化が残っています。
白根地区:白根大凧合戦
毎年6月上旬に行われる「白根大凧合戦」は、300年の歴史があります。中ノ口川の両岸から、掛け声とともに大凧が揚がる様子は、とても活気にあふれています。2014年3月13日に新潟市民文化遺産に認定、2015年3月24日には新潟県無形民俗文化財にも指定された、県内外に誇る伝統的な催しです。
月潟地区:角兵衛獅子
180年以上続く月潟地区の郷土芸能「角兵衛獅子」は、新潟市の無形民俗文化財にも指定されている伝統芸能です。現在でもお祭りで実演され、受け継がれています。
味方地区:旧笹川家住宅
「旧笹川家住宅」は、国の重要文化財にも指定されている江戸時代の大庄屋です。約6,000坪の広大な敷地の中には、広い邸宅や蔵などを有している、県下を代表する豪農の館です。
2025年新潟市南区の地価は、下落傾向
新潟市南区の最新公示地価は、2万8766円/㎡(2025年)、坪単価では平均9万5096円/坪。変動率は-0.41%です。
最新基準地価は平均2万3459円/㎡(2024年)、坪単価では平均7万7550円/坪。前年からの変動率は−0.82%でした。
南区の公示地価平均は、1998年以降下落し続けています。中でも2001年〜2013年頃までは、南区を含む新潟県全体で公示地価の下落幅が大きくなっていました。しかし、2019年以降は、変動率が-1.0%未満と緩やかな減少傾向です。
2025年の新潟市内公示地価ランキングでは、南区は8区中6位。近年地価が上昇している北区に追い抜かれる結果となりました。
さらに細かく見ていくと、住宅地の基準地価の平均は2万0916円/㎡、坪単価では平均6万9146円/坪、変動率は-0.77%(2024年)です。商業地では、基準地価の平均3万4900円/㎡、坪単価では11万5371円/坪、変動率は-1.08%(2024年)でした。
出典:土地代データ
新潟市南区のエリア地価ランキング
新潟市南区のエリア地価ランキングをご紹介します。
1位の白根東町は、イオン白根店や新潟市南区役所からも近く、暮らしやすいエリアです。
2位の大通南地区は、新潟市立大通小学校や白根大通郵便局があり、周辺に住宅地が広がるエリアです。国道8号線から近く、基準地価平均が2019年以降上昇しています。
大通南を除き、すべてのエリアで地価が減少または変動無しとなっています。
順位 |
住所 |
地価平均 |
坪単価平均 |
変動率 |
1位 |
白根東町 |
3万9900円/㎡ |
13万1900円/坪 |
-0.50% |
2位 |
大通南 |
3万1900円/㎡ |
10万5454円/坪 |
+1.27% |
3位 |
白根 |
3万1000円/㎡ |
10万2479円/坪 |
-0.64% |
4位 |
七軒町 |
2万6600円/㎡ |
8万7933円/坪 |
-0.75% |
5位 |
白根日の出町 |
2万6300円/㎡ |
8万6942円/坪 |
-1.87% |
6位 |
西白根 |
2万0600円/㎡ |
6万8099円/坪 |
-0.96% |
7位 |
新生町 |
1万7900円/㎡ |
5万9173円/坪 |
+0.00% |
※七軒町・新生町は2025年公示地価データ、他は2024年基準地価データ
出典:土地代データ
南区は空き家数は少ないが、空き家率は高い
全国的に増加が問題視されている空き家。2023年(令和5年)の調査によると、南区の「利用目的のない空き家」※は990戸で、新潟市内では最も少ないです。
しかし、「利用目的のない空き家」の空き家率で見ると5.9%と、新潟市内でも8区中4番目に高く、最も戸数が多い中央区の5.6%よりも高い割合です。
もし、南区に手持ち無沙汰になっている空き家をお持ちの方は、売却を検討されても良いかもしれません。
※利用目的のない空き家:賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家(放置されている空き家や建て替えなどのために取り壊すことになっている住宅など)
新潟市南区の不動産買取事例
協和住建には「新潟市南区の土地・住宅を買い取ってほしい」という目的のお客様もいらっしゃいます。その理由は、相続や空き家、家族構成の変化など様々。ここでは、実際に相談に訪れた方の事例の一部をご紹介します。
土地の買取事例
新潟市南区の前面道路6m、南向きの土地です。
他にも新潟市内の買取事例を多数掲載しております。 詳しくは下記リンクよりご確認ください。
新潟市南区の不動産売却は協和住建へ
新潟市南区は、自然に囲まれた環境と、生活のしやすさを兼ね備えたエリアです。そんな新潟市南区で、「使っていない空き家・土地がある」「引っ越しに合わせて家を手放したい」など不動産売却をお考えの際は、ぜひ協和住建へご相談ください。
私たち協和住建は創業20年以上、新潟県の不動産を取り扱っている地元密着型の不動産業者です。現在のお住まいが新潟県内/県外を問わず、新潟市にある不動産を売却したいとお考えの方を全力でサポートいたします。
お客様一人ひとりに合わせた最良のご提案をさせていただきますので、お電話やフォームからぜひお気軽にご相談ください。