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不動産売却は相場調査が大切!押さえておきたい相場の調べ方

戸建やマンション、土地などを売却するときは、まずいくらで売れるのかを自分で調べておくのがベター。最終的には不動産会社に査定してもらいますが、相場を知っていると売却活動で有利に働くことがあります。

なぜ相場を知っておくと有利?

購入検討者にとって、不動産は高価な買い物。購入検討者のほとんどは、周辺の物件と比べるなどして少しでも安くて良い物件を探すもの。相場より高すぎる価格で売り出していては、いつまでも売れず、かといって安すぎては売れても損をすることになるのです。

不動産を売却する際は、基本的に仲介する不動産会社が査定します。ただ、業者によって査定額にバラつきが出るのはよくあること。ですので、その査定額が売り手にとって必ずしも有利な価格とは限らないため、事前に自分で相場を知っておく必要があります。

 

相場を自分で調べるための簡単な方法

不動産の相場を自分で調べるために最も簡単な方法は、物件情報サイトで自分が売却を考えている不動産と「似た条件」の物件を探すこと。それがいくらで売り出さているかを見れば、おおよその相場が分かります。

では、「似た条件」とは何でしょう。それは、以下の5つです。

  • 地域(市区町村)
  • 最寄りの駅や沿線
  • 駅からの距離
  • 築年数
  • 面積

しかし、条件がほぼ同じという物件はさほど多くありません。特に面積についてはなかなか合致しません。そこで、他の条件は近しいのに面積だけが大きく異なる物件を比べる場合、便利なのが平米単価や坪単価です。1平米・1坪あたりの価格を割り出して自分の物件に当てはめれば、おおよその相場が導き出されます。

まとめ

不動産売却は販売価格が高すぎても安すぎても有利に進められません。不動産会社の査定額も重要ですが、それが購入検討者の想定する価格に近いものなのかどうかは自分で確かめておく必要があります。相場に近い売却価格を出すことが、不動産売却の成功のカギになるでしょう。

協和住建では不動産売却について相談を受け付けています。気になることがありましたら、気軽にご相談ください。

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