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2021.10.26
不動産のプロが調査!新潟市東区のリアルな不動産売却傾向
この秋、2021年の県内基準地価が発表されました。住宅地、商業地ともに変動率がプラスだった新潟市東区は、正に人気の高いエリアです。新潟市東区の最近の不動産買取傾向はどのようになっているのか。協和住建を利用されたお客さまにもお話を聞いてみました。
商業施設が建ち並ぶ新潟市東区は穴場エリア
2017年以降、基準地価が安定して上昇傾向にある新潟市東区。その需要は住宅地、商業地ともに高く、数字からもその人気がうかがえます。
2021年の変動率を見てみると、竹尾、船江町、海老ケ瀬、津島屋、豊で1.0%以上上昇。特に海老ケ瀬ICからすぐの豊では、2.8%上昇と高い数値が出ています。大型ショッピングモールやスーパー、飲食店が建ち並ぶエリアということもあり、評価が高まっていると推測されます。不動産買取の視点でも、見逃せない穴場エリアです。
エリア地価ランキングでは「越後石山」が一位!
「土地代データ」調べでは、新潟市東区の最新基準地価は平均5万6561円/m2(2021年)、坪単価では平均18万6980円/坪です。前年からの変動率は+0.94%となりました。
新潟市東区内のエリアで最も高価格なのは越後石山(7万7925円/m2)。最も低価格なのは大形(4万2350円/m2)です。
1983(昭和58)年から39年分のデータを比べてみると、宅地の平均価格は6万6161円/m2、坪単価では21万8717円/坪、変動率は+0.45%(2021年)。商業地の平均価格は6万0533円/m2、坪単位では20万0110円/坪、変動率は+0.19%(2021年)となりました。
東区の最も高額な地点は「新潟市東区東明5丁目2番5」(8万1200円/m2)で、最低額地点は「新潟市東区津島屋2丁目32番4外」(1万5200円/m2)です。
新潟市の中心部から程近く、自然豊かで空港もある利便性の高い東区。中央区や西区と比べると比較的安く住めることも魅力です。
「なぜ不動産買取をしたいのか?」を聞いてみた
協和住建には「新潟市東区の土地・住宅を買い取ってほしい」と訪れるお客さまも多く利用されます。中でも多いのは、遺産相続やライフステージの変化から住宅を手放すシニア世代。実際に相談に訪れた皆さまに「なぜ不動産買取を検討されたのか」をお聞きしました。
将来のことを考え、資産の現金化を検討
「景気がよかった頃に土地を購入。投資用、駐車場として使用していました。もう年だから売りたいと考えています。不動産買取で現金に換えた方が子どもたちにも分けやすいですから」
(東区在住・70代男性)
荷物そのままでもOK。だから楽ちん
「現在一人で住んでいる自宅は、古くて荷物だらけ。娘の住んでいる住宅の近くのアパートに引っ越して暮らしたいと考えています。自宅は息子との共有名義なので、息子にもお金を渡せることになります。不動産買取なら荷物はそのままの状態でも大丈夫ですし、解体費用もかからないのでいいですね。すぐに引っ越せるので買い取ってほしいです」
(東区・80代女性)
年齢を重ね、「いつ何が起きても慌てないように」と不動産買取で土地・住宅を現金化される方がたくさんいらっしゃいます。土地・住宅の価値が下がってしまう前に、必要としている次の世代へ受け継ぐのが良策かもしれません。
新潟市東区の中古物件を探している人増加中
「在宅時間が増えたから住まいにこだわりたい」
「仕事場としても自宅を使うようになったので、広い場所へ引越したい」
と、中古戸建てや中古マンションの需要が高まっていることをご存知でしょうか?
新型コロナウイルスの影響から持ち家志向が高まる中、中古物件は新築住宅に匹敵するほど人気を集めています。築年数や見た目から「家を売っても大した金額にならないだろう」と諦めてはいけません。不動産買取なら、リフォームやリノベーションの費用も売主にはかからず、負担を最小限に抑えて売却できるので注目を集めています。
中央区へのアクセスがよく、子育て、通勤・通学、老後の生活にも適している新潟市東区。幅広い世代が「東区に住みたい!」と住宅情報にアンテナを張っているようです。
新潟市東区の不動産買取のご相談は協和住建へ
子どもも大人も暮らしやすい新潟市東区は、例年、価格変動率が上昇傾向にあります。眠っている土地や住宅をお持ちの方は、ぜひ一度ご相談にお越しください。
私たち協和住建は創業20年以上、新潟県の不動産を取り扱っている地元密着型の不動産業者です。現在のお住まいが新潟県内/県外を問わず、新潟市にある不動産を売却したいとお考えの方を全力でサポートいたします。お客様一人ひとりに合わせた最良のご提案をさせていただきますので、お電話やフォームからぜひお気軽にご相談ください。